プロジェクト

研究活動紹介

3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する広域複合災害は、我が国の防災基盤を根底から揺さぶり、まったく新しい防災都市への再構築を求めている。この都市防災研究プロジェクトでは、東日本大震災の調査研究を通して、都市防災研究を分野横断的に実施し、大阪市をはじめ国内外の地震防災・減災と、東日本大震災被災地の復旧・復興に向けた提言を行う。
とりわけ、①「いのちを守る」ことに第一義をおきつつ、それを支える人間の行動や仕組み、地域のコミュニティのあり方、さらには都市、地方、国土までの多段階スケールでとらえること、②いままで個別に想定された災害を重層的にとらえる複合災害として再検討すること、および③災害に対しての単一対処ではなく、多重防御の視点をもった粘りのある都市づくりをめざすことに特徴があり、いままでにない、新しい防災都市のあり方を検討する。

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UDRP防災都市再構築研究プロジェクト

ODRP大阪市立大学都市防災研究プロジェクト

いのちの支援部会

いのちの支援部会

命を守る対応行動と支える仕組みづくりについて検討する。具体的には、避難行動と避難生活支援のあり方に関する研究/外国人等への発災時の情報伝達/避難場所と避難体力に関する研究/医療・看護支援のあり方に関する研究などがある。
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コミュニティ再生部会

コミュニティ再生

防災都市形成とコミュニティの再構築について検討する。具体的には、商店街と地域コミュニティ/文化財保護,社会的弱者と災害,外国人言語支援/都市行政とコミュニティ,安心社会の法学・政治学的研究/生活基盤の変化とライフスタイル/ボランティア・マネジメントと防災,コミュニティと中小企業・地場企業などがある。

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広域複合災害部会

広域複合災害

広域複合災害の実態把握とその対応策について検討する。具体的には、東北地方太平洋沖地震の被害実態調査と整理/複合的な被害状況の把握/既存被害想定の実態ヒアリング/複合・広域的被災シナリオの検討/予防的処理の提案/発災後の復旧/復興プランスキームの作成などがある。

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