プロジェクト

プロジェクト紹介

モデル地域として大阪市立大学周辺の地域(住之江区、住吉区、西成区)を対象とし、「『いのちラボ・ネットワーク』による災害知の社会実装」を実践します。
具体的には、地域にある学校や福祉施設などの空き室を、大学や専門職のリソースを生かした「いのちラボ」という防災特別教室に転用し、 そこを拠点に①住民が主体的に防災・減災の改善に取り組む「コミュニティ防災教育プログラム」を展開するともに、②非常時には「いのち ラボ」が地域の支援センターや受援センター(地域外から支援を受け入れる拠点)の役割を担うための連携体制「コミュニティ防災ネットワ ーク」を整えることを目指します。
このコミュニティ防災教育プログラムは、大学生と大学教員がファシリテイターとなって、子ども(小中学生など)と親、障害者、高齢者を 含む地域住民と、医師・看護師・介護士・福祉士・消防士・警察官・行政職などの専門職が相互交流し、主体的に相互学習/模倣学習、機能 改善/環境改善に取り組む、アクションラーニングの形態に特徴があります。これにより従来の各部門部署の縦割り型ネットワークから、「 いのちラボ」を介した多重横断的な自律型ネットワークが形成され、地域での継続的改善が可能となります。
とくに、実際に住む身近なエリアを「コミュニティ防災圏」、医療・福祉・行政などの専門的支援エリアを「地域防災圏」、さまざまな広域 連携エリアを「国内防災圏」・「国際防災圏」と位置づけ、自分の周りから広域まで視野に入れた「わたしの地域安全マップ」によるリスク 学習、「わたしの安全ポートフォリオ」に基づく対応訓練、「わたしたちの地域改善プラン」による環境改善のPDCA活動を展開することで、 安心、安全、災害リスクの多層レベルにわたる災害知の社会実装をはかることが可能となります。
プロジェクト紹介パンフレット(PDF 1.4MB)


対象地域  (住吉区・住之江区・西成区)

UDRP防災都市再構築研究プロジェクト